院長ブログ
手がしびれる時の寝方は肩を巻き込まないこと
手がしびれる時は肩を巻き込まない
手のシビレでお悩みの人、姿勢から皆様の健康をサポートしておりますキムラです。今回は寝方によって手のシビレ再発防止策をご案内します。皆さんはどの様に普段寝ていらっしゃいますか?仰向けに寝る・横向に寝る、人それぞれ寝やすい形が有ります。今回は仰向けに寝る・横向に寝る時の注意点に触れてみます。
仰向けに寝る時のポイント
多くの人は上向き仰向けで寝始めるかと思います。この時手のシビレを感じる人は巻き肩になりやすいのでほんのひと工夫することで、手のシビレが楽になります。それは、肘の下にタオルやクッションを敷いてあげることです。肘を肩の位置まで水平にすることで、肩が前に行くことが少なくなり、手のシビレが緩和されたりします。
仰向け時は肘にタオルを敷く
仰向け時に肘の下にタオルを巻くことで肩周りの筋肉の緊張がとれます。結果として手のシビレが感じなくなることもあります。但しタオルが硬いと肘を圧迫するのでなるだけ柔らかく・面で敷いてあげましょう。
横向けに寝る時のポイント
普段横向に寝る人は、出来るだけシビレている腕を上にして寝るようにして下さい。シビレがある方を下にして寝ると、余計にシビレが出てしまいます。出来るだけシビレのある方を上にする事です。そして横寝になる人のポイントは出来るだけ抱き枕を抱いて寝ることです。横寝でシビレが出るのが肩を前に出すことです
横向で寝る時の悪い例
この状態で寝ると左右の肩が前になり脇の神経を圧迫

横向で寝る時の良い例
この状態では左右の脇の神経を圧迫することは少ないです。

もし抱き枕が無ければ、バスタオルを何重にも巻くか・大き目のクッションや敷布団を巻いて横向きで寝てください。脇の下が圧迫されることが少なくなり、手のシビレが改善されることがあります。もしこれでも手のシビレを感じるのであれば、しっかりと首・肩甲骨・肋骨周りの筋肉の緊張をとってくれる院へ通院してください。
最後に!
突発的に起こる手のシビレに関しては医療機関に一度検査をされてください。その方が原因がハッキリするケースもあります。もし病院・整形外科・他の接骨院で手のシビレが改善されないようでしたら当院でもしっかり対応します。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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