院長ブログ
O脚・x脚を放置すると膝の変形が進む
O脚・x脚を放置すると膝の変形が進む
姿勢から皆様の健康をサポートしておりますキムラです。今回はo脚x脚を放置されると膝の変形が進むについてお話しします。

o脚から膝の変形【70歳女性】
70歳ぐらいの女性で膝の変形をお持ちの方で多いのがo脚です。o脚は膝の隙間が空いてしまった人を言います。o脚の特徴としては以下の状態になります。

【o脚の特徴】
膝のお皿が外を向く
脛骨・腓骨の捻じれ
股関節の開きが強い
骨盤傾斜角度が弱い
脛骨・腓骨の捻じれ
股関節の開きが強い
骨盤傾斜角度が弱い
これらの特徴がo脚で多いです。また姿勢の崩れ・背骨湾曲の崩れなどにより様々な体の不調をきたす恐れもあります。若い世代の人は美容目的でo脚を気にしますが、実は健康面でもo脚を治された方が後々体に与える影響もかわります。ではなぜo脚になってしまうのか考えてみましょう。
o脚になる生活習慣
o脚は自然になると思っていらっしゃる方が多いのですが、実際、生活習慣でo脚になる事があります。ではどんな生活でo脚になるかと言うと以下の生活習慣が考えられます。
地べたであぐら座り
指先が外向きで歩く
歩幅を広くして歩く
外側に体重がかかる
指先が外向きで歩く
歩幅を広くして歩く
外側に体重がかかる
主に外側に体重がかかるとo脚になりやすいです。具体的に言うと、下肢外側の筋肉の緊張・内ももの筋肉の退化です。ではどうすれがo脚を改善することが出来るのか?
o脚を改善するためには
o脚を改善するためには、下肢外側の筋肉のストレッチ・内ももの筋肉の強化が大切です。
①下肢外側の筋肉のストレッチ
o脚を改善する方法①下肢外側の筋肉のストレッチを行います。どの筋肉を伸ばすかと言うと縫工筋(ほうこうきん)です。縫工筋は骨盤の出っ張りから膝の内側に走行しています。ですので仰向けに寝て膝を曲げ・足の甲を床に付けて15~30秒位伸ばすと良いです。
②内ももの筋肉の強化
o脚を改善する方法②内ももの筋肉の強化を行います。立った状態で両股にタオルや柔らかめのクッションを挟み10秒ぐらいゆっくり股を締めてください。
x脚から膝の変形【70歳女性】
70歳ぐらいの女性で膝の変形をお持ちの方で次に多いのがx脚です。x脚は膝の隙間が狭くなってしまった人を言います。x脚の特徴としては以下の状態になります。

【x脚の特徴】
膝のお皿が内を向く
脛骨・腓骨の捻じれ
股関節の開きが狭い
骨盤傾斜角度が強い
これらの特徴がx脚には多いです。また姿勢の崩れ・背骨湾曲の崩れなどにより様々な体の不調をきたす恐れもあります。x脚は見た目も買った悪いだけでなく、歩き方にも影響を与えるます。ではなぜx脚になってしまうのか考えてみましょう。
x脚になる生活習慣
x脚は自然になると思っていらっしゃる方が多いのですが、実際、生活習慣でx脚になる事があります。ではどんな生活でx脚になるかと言うと以下の生活習慣が考えられます。
地べたでお姉さん座り
指先が内向きで歩く
歩幅をせまくして歩く
親指に体重がかかる
指先が内向きで歩く
歩幅をせまくして歩く
親指に体重がかかる
主に内側に体重がかかるとx脚になりやすいです。具体的に言うと、下肢内側の筋肉の緊張・ふとももの裏面の筋肉の緊張です。ではどうすれがx脚を改善することが出来るのか?
x脚を改善するためには
x脚を改善するためには、下肢内側の筋肉の緊張・ふとももの裏面の筋肉の緊張をとるとx脚は改善されてきます。
①下肢内側の筋肉のストレッチ
x脚を改善する方法①下肢内側の筋肉の緊張をとるストレッチを行います。どの筋肉を伸ばすかと言うと内転筋(ないてんきん)です。内転筋は仙骨から膝の内側に走行しています。ですので仰向けに寝て膝を曲げあぐらをかくようにしながら、足を持ち上げて15~30秒位伸ばすと良いです。
②ふとももの裏面のストレッチ
x脚を改善する方法②ふとももの裏面のストレッチを行います。どの筋肉を伸ばすかと言うと大腿二頭筋(だいたいにとうきん)です。大腿二頭筋は仙骨から膝の内側・腓骨頭に走行しています。床に座り両股を開き、膝を伸ばしなしながら、足の指先に前屈しながら15~30秒位伸ばすと良いです。
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