院長ブログ
正しいパソコン姿勢!
正しいパソコンの姿勢について
皆さんはどのようなパソコン姿勢をされていますか?まずは体に負担(肩こり・頭痛など)を掛けてしまう、悪いパソコン姿勢について解説して参ります。
悪いパソコン姿勢
普段パソコンをする時に、肘を伸ばし腕を前にしたパソコン姿勢を取られている方が意外に多いです。このような状態だと、腕の重さ(3~4kg)を腕周りで支えなくてはいけなくなります。もちろん手を置いているので直接的な重さを感じることはありませんが、絶えず腕を前に出しているので腕全面・肩甲骨の筋肉が緊張し慢性的な肩こり・偏頭痛になってしまいます。

肘を伸ばす時の筋肉
肘を伸ばした時にどこの筋肉が使われているかと言うと、上腕二頭筋・上腕三頭筋・腕橈骨筋(わんとうこつきん)・円回内筋(えんかいないきん)などが使われます。これらの筋肉はパソコン姿勢以外にも常に使われやすい筋肉なので、出来るだけ長時間のパソコン作業時は避けたいところです。ではどのようなパソコン姿勢がいいのか良いパソコン姿勢
長時間のパソコン作業をしても体に負担の少ない姿勢とは、肘をできるだけ直角にしてパソコン作業をする姿勢が理想と言えます。この姿勢だと腕の筋肉が緊張されにくいです。もちろん長時間のパソコン作業をされる人は、1時間置きに肩甲骨や首スジなどを動かすことが大切です。

力を抜くエクササイズ
首・腕・肩・胸が硬くなったと感じましたら、『一度手をだらんと下げて、手をブラブラしてみましょう』腕の重さは3〜4kgあります。肘を伸ばすと手のしびれやこわばりが出たりしますので、是非腕の力を抜いて手をブラブラしてください。
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